東京都684名で、重症者は69名(-1)、しかし死者は11名、首都圏1293名、全国比31%

首都圏の新規感染者数の全国比が上がっている、今度こそ、全国的には落ち着いてくる兆候のように見えるが、東京都の各数字の中で意外と死者数が高いところは注目するべきで、ここに関しては、最近良く見かける、高止まりにある可能性が高い。

先週との比較で感染者数が下がってきているように見えるが、未だ、安全と言えるレベルではなく、さらに、下がりつつも重症者が微妙に増えたりしている日があり、重症者数が減ったと思ったら死者数が多かったりする、という、嫌な相関になっている。

小池さんがどの程度の認識で、コメントしているのかは、ついぞ伺いしれないのだが、未だに、警戒感を強めていることは評価して良いと思う（その思惑についてはエポケーしてね）。