ワクチン接種は思ったよりも早く進む
今日のTVでやっていたけれども、一部の自治体では、6月中にも、若い世代も含めた人々に接種券を配れる状況のようだ。
現在は、立ち上げ時の混乱があるけれども、「ワクチンを接種すること」という、具体的で、明確な、目的・目標があるので、この1ヶ月ほどで、適当なノウハウが確立されると(楽天的と言う方もいるだろうが)考えたほうが良さそうだ。
現在も、高齢者の予約枠が余るという報道もあったが、各自治体は適宜取り組んでいるので、ある程度経過すると余力が見えてくるところもあるだろう。
そのときに、自治体の枠を越えて協力できれば、さらに、明るい見通しになるのではなかろうか?
都市部で、高齢者のワクチン接種が完了し、明らかに、重症者の減少が見られれば、国内に正のドライブが掛かることになるだろう。
自粛というのは、漠然としていてわかりにくいのだが、ワクチン接種という課題は、日本人向きの明確な目的だと、今頃、気づいた。
まぁ、この楽観的な読みが当たるか外れるかは、1ヶ月後くらいに検証してみよう。