東京都15名で、重症者は10名(±0)、死者はなし、首都圏51名、全国比33%
【速報】東京で新たに15人感染 重症者は10人
11/16(火) 16:59配信 TBS系(JNN)
新型コロナウイルスについて、東京都はきょう、新たに15人の感染を発表しました。先週火曜日の30人から15人減少しています。
直近7日間平均でみた新規感染者数は20.9人で、先週の90.5%でした。参考となる検査数は、直近3日間の平均でおよそ4500件です。年代別では10歳未満が0人、10代が0人、20代が5人、30代が3人、40代が4人、50代が1人で、65歳以上の高齢者は1人でした。また、死者の発表は5日連続でありませんでした。
現在入院している感染者のうち、都の基準で「重症者」とされる人は10人となっています。(16日16:45)
高齢者の比率は7%。
本日は北海道で35名の新規感染者を出して一番多かった、医療機関でクラスターが発生したようで、感染拡大に、すぐつながることはないとの見解のようだ。
しかし、北海道が他地域より気温が低いのが気になるところ、あまりにも素人の考えだが、気温の低下とともに、感染者が増えないかどうか、少し、注視してみよう。
【札幌の医療機関でクラスター発生】
札幌市は、市内449例目のクラスターが市内の医療機関で確認されたと発表しました。
市によりますと、今月13日に発熱を訴えたこの医療機関の入院患者や従業員にPCR検査を実施したところ、16日までに患者9人と従業員8人の合わせて17人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたということです。
17人は20代から90代で、現在の症状は中等症の1人を除いて、軽症か無症状だということです。
市は濃厚接触した可能性のある患者と従業員あわせて107人を対象に順次、PCR検査を実施しています。
【札幌市保健所の話】
札幌市保健所医療対策室の布施誠情報調整担当係長は、「市内の一日の新規感染者数が20人を超えるのは先月1日以来だが、ほとんどがクラスターに関連する感染者で、ただちに感染者数が増加傾向にあるというわけではない。一方、クラスターが発生した医療機関では、ワクチン接種を受けた人の感染も確認されており、市民には引き続き基本的な感染対策を徹底するようお願いしたい」と話しています。