110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東京都962名で、重症者は4名(±0)、死者はなし、首都圏2025名、全国比32%

新型コロナ 11日の東京都の新規感染者は962人 2日連続で1000人未満に
1/11(火) 16:46配信 Hint-Pot
 東京都福祉保健局のウェブサイトによると、11日16時45分の時点で公表された新型コロナウイルス新規感染者は962人。重症者は前日と変わらず4人となっています。(数値は速報値)
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都内病床使用率は前日から増加し11.1%
 新たに感染が確認されたのは10歳未満から90代までの962人。年代別では20代が最多の383人、次いで30代の163人、続いて40代の113人となっています。重症化しやすいとされる65歳以上の高齢者は51人でした。直近7日間の移動平均は890.4人(対前週比981.7%)。都内の総数(累計)は38万9728人となりました。また、都内の病床使用率は11.1%(767人/6919床)となっています。
 曜日別の推移でみると、先週4日(151人)から811人増え、約6.4倍の増加となりましたが、2日連続で1000人未満となりました。引き続き、感染対策を徹底しましょう。
Hint-Pot編集部

高齢者の比率は5%。

やはり、感染後重症化しやすい高齢者や中高年は敏感に反応しているようだ。

さて、本日の沖縄県だが・・・

新型コロナ 775人感染確認 若者以外の世代に拡大 警戒を
01月11日 17時20分
沖縄県は11日、新たに775人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
県は、感染者に20代が占める割合が減り、ほかの世代で増えているとして、警戒を呼びかけています。
沖縄県によりますと、新たに感染が確認された775人は、年代別では多い順に、20代が262人、10代が121人、30代が91人、40代が82人、50代が72人、10歳未満が61人、60代が31人、70代が25人、80代が17人、90歳以上が12人となっています。
県の糸数公医療技監は「感染者に20代が占める割合が減る一方、ほかの世代で増えてきている。高齢者施設で感染が増えたことに伴い、入院患者も増えてきている。今後、重症化する感染者がでないか懸念される」と警戒を呼びかけています。
感染者が1000人を下回るのは2連続となりますが、10日までの3連休で、休診する医療機関が多かったためとみられます。
地域別の感染者は、那覇市が255人、浦添市が69人、南部保健所管内が68人、中部保健所管内が52人、沖縄市が51人、宜野湾市が50人などとなっています。
推定される感染経路は、家庭内が118人、友人・知人が51人、職場内が21人、施設内が17人などとなっています。
11日現在、10日より32人多い、290人が入院していて、国基準での重症は27人となっていますが、人工呼吸器やECMOをつけた治療を受ける県の基準での重症者は、いません。
自宅療養者は4543人と、過去最多を更新していて、入院している人も含めた療養中の患者は、8179人と過去最多を更新しています。
また、アメリカ軍から沖縄県に対し、基地の所属はわからないものの、新たに386人の感染が確認されたと連絡がありました。

デルタ株の時ほど重症者が出ていないようで、このまま、落ち着いてくれれば、全国的にも安心できる材料となるだろう。

しかし、東京都の記事には、以下のような気になる指摘もある・・・

都内962人コロナ感染 1週間前の6倍余 入院患者3倍に増
01月11日 20時44分
東京都内の11日の感染確認は962人で、1週間前の火曜日の6倍余りになりました。
感染の急拡大に伴って入院患者は、この1週間でおよそ3倍に増加していて、都の担当者は「病床使用率の上昇のペースが早く、医療提供体制のひっ迫を防ぐためにも感染防止対策を徹底してほしい」として協力を呼びかけています。東京都は11日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女あわせて962人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
151人だった1週間前の火曜日の6倍余りです。
11日までの7日間の平均は890.4人となり、前の週の981.7%と、10倍近い増加になっています。
11日、感染が確認された962人のうち、最も多いのが20代の383人で全体の40%近くにあたります。
次いで30代が163人となっていて、20代と30代を合わせるとと全体のおよそ57%を占めています。
また、全体の40%余りの419人がワクチンを2回、接種していました。
感染経路がわかっていない人は368人、わかっている人は594人でした。
感染経路がわかっている人のうち最も多いのは「家庭内」の168人です。
感染の急拡大に伴って入院患者も増えています。
11日時点では862人で、1週間前のおよそ3倍、2週間前の4倍余りです。
都が最大で確保できるとしている6919床の病床使用率は、11日時点で12.4%です。
都の担当者は「病床使用率は1週間前まで数%で、上昇のペースが早い。医療提供体制のひっ迫を防ぐためにも感染防止対策を徹底してほしい」として協力を呼びかけています。
また、自宅で療養している人は、11日時点で2416人で、この1週間でおよそ15倍に急増しています。
一方、都の基準で集計した11日時点の重症の患者は10日と同じ4人でした。
死亡した人の発表はありませんでした。