英外相、ブラジルの常任理事国入りを支持

news.yahoo.co.jp歴史的に植民地的な支配をしてきた国々（いわゆる西洋）は、いわゆる、グローバルサウスの台頭について、将来の方向性を決めておくべきだろう、それは、アジアの中で20世紀に異彩を放ち、G7に加盟している我が国も同じ状況だと思う、私の想像よりも、国境問題は抱えながらも、中国とインドの距離感が近かった場合、日本はj窮地に陥るのではなかろうか？

英外相、ブラジルの常任理事国入りを支持
5/25(木) 19:56配信 ＡＦＰ＝時事
【AFP＝時事】英国のジェームス・クレバリー（James Cleverly）外相は24日、訪問先のブラジルで、同国は「より大きな声」を持つべきだとして、国連安全保障理事会（UN Security Council）の常任理事国入りを支持する考えを表明した。
　英外相として9年ぶりにブラジルを訪問したクレバリー氏は、首都ブラジリアでの記者会見で、「世界のパワーバランス」は南に傾いていると述べ、「これは国連（UN）をはじめとする国際機関で反映されるべき現実だ」と指摘した。
　中南米最大の経済規模と人口を持つブラジルは長年、常任理事国入りを求めてきたが、これまでは現在の常任理事国である英国、米国、フランス、ロシア、中国が阻止してきた。
　英国のリシ・スナク（Rishi Sunak）首相は今月、アマゾン（Amazon）熱帯雨林の保護活動を進めるブラジルの基金を通じ、1億ドル（約140億円）以上の支援を行うと発表している。【翻訳編集】 AFPBB News