110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

2007年6月2日の歩き

 6月2日は天気が良かったです、ただ、多少暑くなってきました。
 さて、本日は、ふらりとあちらこちら巡りました、ちょっと足の長い「散歩」のような感じです。

 出発は、7時14分、少しのんびりと出ました。
 それで、まず向かったのが「川越」です、このルートは以前にも歩きましたし、自宅から往復で歩いたりしたコースで、自分にとってはお馴染みの道です(川越街道をずっと行けば良いわけです)。
 途中、お昼時に「21周年記念セール(?)」をやっていた「ラーメン屋」でラーメンを食べました、これは美味しかったです。
 そんなわけで、川越駅へ到着しました。

川越駅 13時41分、39,387歩
 いつもながら、30Kmで到着しますね。
 さて、ここから、今まで歩いた事の無い道を歩きたかったので、地図を見つつ、県道39号線で「坂戸」を目指しました。

 そんなわけで、坂戸市に入ると、国道407号線と交差しますので、ここから、入間の方へ向かいます。
 今回は、足の向くまま歩いています。

②国道407号出会い(坂戸市)15時54分、53,792歩

 国道407号は歩くのに気持ちが良い道です。
イメージ 1

 それは、こんなわけがあるようです。
日光街道杉並木
 この街道は、江戸時代に八王子千人同心日光東照宮の火の番を交代で勤めるために、往来した道で、日光街道と呼ばれている。
 この街道は、千人同心隊だけではなく、上州や信州からの旅人が東海道に出る近道として、また、相州や甲州から上州に旅する人たちの主要街道として盛んに利用された。
 並木は、鶴ヶ島町、川越市日高市にまたがって、5.3キロメートルと長く続いている。樹の種類は、杉と松が主で、桧、檪、楢、そろなどが混じっている。伝承によると、川越城主松平伊豆守が、松は相模国、杉は御嶽山、檪は赤城山から苗木を取り寄せて植えたといわれて、樹齢約三百年。
 今や日光の杉並木と並ぶこの並木は、町を代表する歴史的名所となっているが、昭和三年に5,571本あった並木も、今では1,118本に減ってしまった。現在、地元を中心にその保存に努めているところである。
 昭和五十六年三月 埼玉県
 昭和56年でも激減している「杉並木」は、現在どうなのでしょう?
 自動車の排気ガスが原因なのでしょうが、電気や燃料電池で走る車が実用化されれば、この並木も再生するかなぁ・・・などと考えて歩いていました。
 また、歩道もこんな感じでとても国道の横を歩いている感じはしません(日光街道鹿沼~日光間もこんな雰囲気ですね)。
イメージ 2

 また、久しぶりに少しだけ「歩き読み」していました。

 さて、ずんずんいくと、国道299号線に出会います、当初「入間市駅」に行こうと思いましたが、地図を見ると「狭山市駅」も近いです、ここは、今まで歩いた事の無い道を使って「狭山市駅」を目指します。

③根岸信号(国道299号出会) 18時30分、70,473歩

 そして、「すんなりと「狭山市駅」へ到着です。

狭山市駅 19時15分、75,008歩
 今回は、ふらりと歩いた感じですね。
 こんな歩き方も良いですね。