9月に読んだその他の本
9月に読んだその他の本を紹介します。
(1)脳と人間(計見一雄著)講談社学術文庫
比較的最近の精神医療について、精神科の医師という人達は、その学問の性格からだろうか、それぞれの、診断思想をもっているように思う。
相手が、人間という捉えらえにくいモノだからそうなのだろう。
哲学でも生理学でもないところに、実態があるのかもしれない。
(2)映像の修辞学(ロラン・バルト著)ちくま学芸文庫
まだ、バルトについてはコメントできません。
言語学は修行中です。
(3)幻想に生きる親子たち(岸田秀著)文春文庫
唯幻論の岸田秀氏、本人もものぐさと言っているように、あまりデータを集めず、思考によって著作するらしい。しかし、その指摘は鋭い、これほど、自分の立ち位置(視点)が変わらない人も珍しい?と思う。
これは、少し、子供の教育について、親の役割について考えた時に読んだ本。
(4)親子ってなんだろう(なだいなだ著)ちくま文庫
これも、親子関係、大きな意味で教育という事を考えようと思って読んだ。(3)とも関係する。
結果として、子供を育てるというのは、非常に難しいことだということ、そして、子育ては本能でなんとかなるものでも無いということ、だから、軽視すればその見返りが効いてくる可能性があると思う。
見返りが・・・どこに?(・・・社会にかな?)
(1)脳と人間(計見一雄著)講談社学術文庫
比較的最近の精神医療について、精神科の医師という人達は、その学問の性格からだろうか、それぞれの、診断思想をもっているように思う。
相手が、人間という捉えらえにくいモノだからそうなのだろう。
哲学でも生理学でもないところに、実態があるのかもしれない。
(2)映像の修辞学(ロラン・バルト著)ちくま学芸文庫
まだ、バルトについてはコメントできません。
言語学は修行中です。
(3)幻想に生きる親子たち(岸田秀著)文春文庫
唯幻論の岸田秀氏、本人もものぐさと言っているように、あまりデータを集めず、思考によって著作するらしい。しかし、その指摘は鋭い、これほど、自分の立ち位置(視点)が変わらない人も珍しい?と思う。
これは、少し、子供の教育について、親の役割について考えた時に読んだ本。
(4)親子ってなんだろう(なだいなだ著)ちくま文庫
これも、親子関係、大きな意味で教育という事を考えようと思って読んだ。(3)とも関係する。
結果として、子供を育てるというのは、非常に難しいことだということ、そして、子育ては本能でなんとかなるものでも無いということ、だから、軽視すればその見返りが効いてくる可能性があると思う。
見返りが・・・どこに?(・・・社会にかな?)