精神と自然(グレゴリー・ベイトソン著)
本書は新思索社刊行の普及版、最近の私にしては珍しく、新品を購入した。
ベイトソンについての思想については、思想系の読者にとっては、賛否含めて、すでにチェックされていることでしょう。
また、その影響に付いても、賛否含めてなされたと思います。
ちなみに、私、ベイトソンの考え方は、癖があると思いますが、好ましいです。
例えば、トートロジーになってしまう現実に対して、それをどうすれば、現実的にとらえられるのでしょうか?
もしくは、メタ(形而上)のメタ(形而上)のメタ、メタ・・・の状況に陥ったとき、どう整理(しまつ)すればよいのでしょう?
船体に穴があいてしまい、水が浸入してくる。
一生懸命バケツでくみ出すのだけれど、水の勢いは止まらない。
ところが、落ち着いて観察すると、すぐ沈む風ではなく、微妙な均衡をたもっているように思える。
さてさて、この作業をいつまで続ければよいのか?
と、こんな話を考えてしまった。
ベイトソンについての思想については、思想系の読者にとっては、賛否含めて、すでにチェックされていることでしょう。
また、その影響に付いても、賛否含めてなされたと思います。
ちなみに、私、ベイトソンの考え方は、癖があると思いますが、好ましいです。
例えば、トートロジーになってしまう現実に対して、それをどうすれば、現実的にとらえられるのでしょうか?
もしくは、メタ(形而上)のメタ(形而上)のメタ、メタ・・・の状況に陥ったとき、どう整理(しまつ)すればよいのでしょう?
船体に穴があいてしまい、水が浸入してくる。
一生懸命バケツでくみ出すのだけれど、水の勢いは止まらない。
ところが、落ち着いて観察すると、すぐ沈む風ではなく、微妙な均衡をたもっているように思える。
さてさて、この作業をいつまで続ければよいのか?
と、こんな話を考えてしまった。