2008-05-24 バタイユ(湯浅博雄著) 読書 #読書 本書は講談社学術文庫版、底本は、1997年「現代思想の冒険者たち」第11巻として講談社から刊行されたもの。 本書は、バタイユの入門書として、とても分かりやすかった。 これから、バタイユの思想に触れようという人も少ないと思うが、その際には良い手がかりとなるのではないでしょうか? そして、ここで再び(賛否両論ありそうだが)ヘーゲルが浮上してくるのだ。