本書は而立書房1997年刊行のもの、この出版社はエコの著作を多数訳出しているようだ。
記号論については、同氏の著作で、
岩波書店から出版されているものもあるが、なかなか、(安価に)入手が難しいので、いろいろ探していたら、本書に出会った。
とはいえ、一度は読み始めたものの、途中で読むのを止めて、埃をかぶっていたものを再度読む形になった。
記号論は言語論とも重なったり、異なったりするのだが、その基本的なところが少しでも分かれば良いなぁと思った。
すなわち、今回は、「とりあえず、入門書を読んでみました」という事なのだ。
(お恥ずかしい次第)