110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

忘れてはならないこと

 最近、景気が悪いという事が言われている、当然景気の循環(特に実体経済)局面なので、免れ得ないところであるという事は言えるだろう(金融がそのサイクルを歪めている様に思うのだが)。
 また、年内から余りその後退局面を強調するのは少し早急だと思う。
 本当の意味でそのインパクトに備えねばならないのは、日本では決算期(3月)ではないだろうか?

 さて、本題はそれが問題なのではない。
 景気後退は、環境(問題)悪化に歯止めをかける要因だということを忘れてはならない。
 完全な相関はないかもしれないが、明らかな利点ではないか?
 悪いことばかりではないのではないかと思う。