私の嫌いな10の言葉(中島義道著)
本書は2000年新潮社刊行のもの、私は、新潮文庫版で読む。
実は、中島氏の書籍は当初余り好きではなかった。
哲学者が、現在の少数派に媚びているではないかと思ったのだ。
そして、本書で「嫌いだ」とされる言葉を、私は良く使っていることに気づく。
しかし、良く考えると、(この日本で)自動的に年長者になるもの(私)が、わかった振りして、最終的には若年者に対して「説教」する。
これは、変えたほうが良いよな。
ただし、頭でわかったから、その行動をすぐに変える自信は、まったくないので、10年計画ぐらいで徐々にあわせていこう・・・・
ある意味、本書は、多数派、上に立つもの、年長者のための本かもしれない。
あと、本書にはとても的確な省エナルギーのアイデアが書かれているのです。
それは、中島氏の視点から見ると浮き彫りにされるのことなのでしょう。
実は、中島氏の書籍は当初余り好きではなかった。
哲学者が、現在の少数派に媚びているではないかと思ったのだ。
そして、本書で「嫌いだ」とされる言葉を、私は良く使っていることに気づく。
しかし、良く考えると、(この日本で)自動的に年長者になるもの(私)が、わかった振りして、最終的には若年者に対して「説教」する。
これは、変えたほうが良いよな。
ただし、頭でわかったから、その行動をすぐに変える自信は、まったくないので、10年計画ぐらいで徐々にあわせていこう・・・・
ある意味、本書は、多数派、上に立つもの、年長者のための本かもしれない。
あと、本書にはとても的確な省エナルギーのアイデアが書かれているのです。
それは、中島氏の視点から見ると浮き彫りにされるのことなのでしょう。