110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

都議選

 都議選が終わった。
 結果はご存知の通り。
 今回の投票は難しかった。
 自民党でも民主党でもない、そして一応それなりの力のある候補者に投じたかったからだが・・・。
 
 さて、今回の結果を見て、全く関係のないかつての「雪印乳業」の事件を思い出した。
 社長の対応の不備で、不買運動に発展したあれだ。
 そこには、大衆性の存在と、そこに潜む<感情>を読めなかった事が根底にあるように思う。

 ちなみに今回は、私として、判断できない<事>がある。
 
 それは、
 ※今回は、自民党が避けられた選挙である。
 ※今回は、(党派を超えて)高齢の現職議員などが、若手に蹴散らされた選挙である。

 どうだろう?