先ごろ
大前研一氏のコラムを読んでいると、日本の財政状況が、
企業会計で言うところの「
債務超過」に陥っている・・・・という趣旨が載っていた。
この場合、普通の企業体ならば、リストラや資産の処分、規模縮小、上場企業ならば
上場廃止などの措置がとり、早急に健全な財務状況にするべく努力をする(そうしないと金融面の支援が受けられなくなり、倒産する)。
さて、ここにおいて、この国の舵取りをしている人々の本当の意味での「お手並み」を拝見することになるだろう。
日本は
第二次世界大戦で物理的に破壊された、もしかすると、今度は、平和裏のうちに国家が破壊されるやも知れない。