110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

池袋駅で古書市やっています。

 昨日、池袋駅のあたりを歩いていると、古本市をやっていた、会場の案内では4/29までやっているそうだ、ご興味のある方は行ってみると良いかもしれない。

 ちなみに、本日見つけたのは、「革命か反抗か(カミュサルトル論争:講談社)」「限界芸術(鶴見俊輔講談社学術文庫)」「明治大正史世相篇(柳田國男講談社学術文庫)」「仮面の解釈学(坂部恵東京大学UP選書)」「有罪者(G・バタイユ現代思潮社)」「生きられる時間(E・ミンコフスキー:みすず書房)」
 これらの本は、いつ読めるのだろうか(多少不安はある)。
 本(書籍)のメディアとしての価格は安いのだ、そろそろ20世紀の名著と言われたものが、状態を気にしなければ安価に手に入る(500円程度で)、そういう時代になってきた。

 実は、あと数冊欲しいものがあるのだ・・・・また、覗きに行くか!!

 ちなみに、この古本市は道草であり、この後、5万歩程歩いたのだ(歩きが本筋)。