110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

また、歩道に人が倒れていた

 今日、いつもの如く散歩していると、山手通り、中野坂上駅付近の歩道の脇に人が通れていた。
 口から地を流している、すでに、救急車が呼ばれておりすぐ到着したので、その場を去ったのだが、多分このような光景に遭遇する機会も増えることだろう。

 先だっても、自宅付近で足元がふらついていて、電柱などで体を支えながら歩いていた人(これも高齢者)を見かけた。

 上記の倒れた人のように、体調の不良で緊急対応が必要な人への手当てはもちろんであり、これは老若関係ないことだ。
 しかし、見逃してはならないことは、高齢者で杖をついて歩いている人もよく見かけるようになった。
 こういう人への配慮はもう少し有っても良いのではないかな、少なくとも、道を空けてあげたり、自転車なども速度を緩めるて通り過ぎるなどの配慮をして欲しいと思うのだ。
 多分、こういうことは、自分の体が動かなくならないとわからないことなのだろうけれどもね。

 ある時、明らかに足が悪い歩き方をしている歩道上の歩行者(優先者)に対して、真正面から向かっていって正面を塞いだ、いい年をした大人が乗っている自転車(軽車両)があった。
 歩行者の方はまず驚いた様子だった。
 そして、自転車の方は動かずに、人間が一生懸命避けていたけれども、完全に逆だよね。
 自転車のは憮然としていて、謝りもしなかった、ひどいよね。
 
 これに似た状況はあちこち歩くので良く見かけるけどね。