古本屋の旬
古本屋を歩き回っていると、その棚(蔵書)にも移り変わりがあり、旬があることに気づく、そして、つい先日もとあるチェーン展開している古本屋が、私好みの棚に変わっていることを発見して、思わず手が伸びたのだ。
この古本屋は、岩波文庫・青版の似つかわしくない佇まいなので、値段も手ごろであった。
予想するに、学生さんがゼミなどのテキストとして買ったものを手放したのではないかと思っている。
それが、1人の持込かどうかは判然としないが、まぁ、良くこれだけ、いわゆる主流を外して、哲学・思想関連の岩波文庫を集めたものだ・・・・と関心してしまった。
そう、これが旬であり、この古本屋では二度とお目に掛かれないことなのだ。
さて、本の山は積みあがるが、読む能力は一向に積みあがらない・・・これは問題なのだ。
この古本屋は、岩波文庫・青版の似つかわしくない佇まいなので、値段も手ごろであった。
予想するに、学生さんがゼミなどのテキストとして買ったものを手放したのではないかと思っている。
それが、1人の持込かどうかは判然としないが、まぁ、良くこれだけ、いわゆる主流を外して、哲学・思想関連の岩波文庫を集めたものだ・・・・と関心してしまった。
そう、これが旬であり、この古本屋では二度とお目に掛かれないことなのだ。
さて、本の山は積みあがるが、読む能力は一向に積みあがらない・・・これは問題なのだ。