110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

夜の古本屋

 昨日、東京都内某所を23:00頃歩いていると、古本屋が店を開けている。
 ちなみに、Book Offではなく、いわゆるふつうの古本屋だ。

 これは感動した。
 22:00ころまで開けているお店は、2店舗ほど思い浮かぶのだが、23:00は無かった。
 だから、2冊ほど買い込んだ。
 
 古本屋が店を閉めてしまった事もたくさん見たが、未だこんな健在なお店もあるのだ、そういえば、店じまいしたと思った(古本屋)ら、場所を移して再開していたことを発見した、こういう嬉しいこともある。

 活字離れ、書籍の電子化など不利な条件もあるのだが、少なくとも21世紀前半までは残ってほしいというのが、私の願いである。