110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

マイナス金利

 
金融危機以降に取られた数々の目を見張る政策の中で、最も異例なものの1つは、ほとんど気付かれないまま実行された。デンマークが導入したマイナスの政策金利である。

 そういえば、これって、都留重人氏の「経済学入門(講談社学術文庫)」で「ちらり」と開陳されていたと思う、確かに、プラスがあればマイナスがあるという考え方に好感を持ったが、実際にはどのような運用になるのだろうか?・・・と、そこで想像力の糸がきれてしまったのだが!!
 借金をすると(マイナス)金利分戻ってくるわけだからね。

 今回は、一過性かもしれないが、何かのヒントにはなりそう。
 特に、経済、その均衡という考え方からすると、こちらの方が考え方がシンプルだし・・・