110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

雑事中の雑事

 大学生の頃酒屋でバイトをしていたことがあった。
 ある時にお客さんに「そういえば、この商品値段が違ったことがある」と指摘されたことがあって、その時は「まぁ、いいか」と言ってくれたので助かったことがある。
 本当は助からないのだけれどね。

 なんでこんなことを思い出したのかというと、昨日ローソンで「ウーロン茶」と「からあげ君」を買って家に帰ってみると「からあげ君」ならぬ「Lチキ」だったのだ。

 レシート持って行って取り替えるのも面倒だったので、そのまま食べたが「まぁそんな世の中になったかな」と感慨を覚えた。

 例えば、このブログは少数の人しか見ていないので可能性は低いが、ローソンの関係者がこのブログを見たとしたらどうするだろうか?
 知ってしまった以上何らかの対応をするだろうか、それとも見て見ぬふりをするだろうか、大いに気になるところだ。

 私の答えは冒頭の酒屋のバイトの事例に書いてある通り、小さな事でもなおざりにしないことだ。
 これは、昭和生まれの考え方かな、どうかな?