110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

武藤議員こける

 武藤議員を多少弁護したが、その後、本当に政治と関係ないところで糾弾されている。

 これをどう見れば良いのか?
 SEALDsをそれだけ養護したいのだろうか、それとも安保法案の反対か?
 でも、なによりも日本を取り巻く世界情勢がざわついていることについて考えたほうが良さそうになってきた。
 再びSEALDsのサイトを見たが、実現性の少ないお題目が並んでいるようにも見える。
 ちなみに、彼らの提案を受け入れて実行するならば、どの政党に実践委託するだろうか?
 それとも、まったく新しい人員でスタートするのだろうか?
 私たちは少し前に同じ保守陣営で自民党民主党という政党変化のケーススタディを行ったではないか?
 そして、首のすげ替えが思ったほどの効果をもたらさないことも学習したわけだ。
 だから、彼らを喝破した武藤議員に同情があってもよかったと思ったのだが?

 何か、国内は変だよな、しかも、既に高齢化の現象はこの国で進行している。
 まさに、戦後70年でまさに70歳の(新生=戦後)日本という感じがする。
 老獪であるが身体機能は落ちてきているのだ。

 そうそう、SEALDsの連中の使っている「自由」を維持するには大変な苦労がいるのだが自覚はあるのだろうか、そして彼らは既に自由ではないのだろうか?