110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

備忘録2

 これも気になっていたところ。
 やくさんの世代に近いからだろうか?私は共感するのだが、コメントを見ると、反対派では、ゲームをするのは自由、迷惑をかけるのであれば問題、人の行動を全否定するのは「大問題」という趣旨の意見が結構あった。
 これは、予想するに世代間になんとなくある、共通的な思考(思想)なんだと思う。
 だから、コメントでは、名前は伏せても、年齢層だけはきちんと出してくれると、すごく参考になる情報になっただろうね。

 このブログは少数のアクセスしかないから安心して書くが、たかが人間の作ったものより自然の造作の方が精緻だ、相当技術が発達してると思われる現在でもそうだ。
 だから、数億年の試行錯誤の上で作られた「自然」という芸術的ともいえる物事に興味を持つ方がいいんではないかなって思うんだよね。
 これは、かなり前から画家など自然を観察することが生業の人は指摘してきたことだよね。
 それが、極まってきたってことだね。
 これが進むと、人間が人間の用意した環境の中で一生を終えるということも考えられるってことだよね。
 何が悪いって?そう、怒る人もいるだろうね。
 草や木や虫、もしかするとペットの犬なんかが意見を言うことができれば分かるかもしれないね。
 
やくみつるさん、ポケモンGOフィーバーに苦言「親はもっと楽しいことを子供に提供すべき」
スポーツ報知 7月25日(月)19時9分配信
 漫画家のやくみつるさん(57)が25日、日本テレビ系「ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)に出演し、公園に人が殺到するなど大ヒットしているスマートフォン向けのゲーム「ポケモンGO(ゴー)」について、持論を展開した。
 司会の宮根誠司アナウンサー(53)がモンスターボールを投げる実演で、ゲームを紹介。ITジャーナリストの三上洋氏は、「夏休み、ボーナス直後、20~30代がポケモンのゲーム世代に当たる」と日本での配信がちょうどいい時期で想定外のフィーバーになったと解説。経済効果は数千億円と予想した。
 そんな中、ゲストコメンテーターのやくさんは、険しい表情を見せ「あんなの、愚かでしかない。現実は面白いことで満ちあふれている。炉端の植え込みや、そこにいる虫に興味を示せばいい。親は、もっと楽しいことを子どもに提供するべき。親が一緒になって、興じていたらアホな子にしか育たない」と持論を展開した。
 宮根アナが、やくが出演するテレビ朝日系クイズ番組「Qさま!!」で「ポケモンの問題が出題されたら」と投げかけると、「これ(ゲーム)をやっても『Qさま』では答えられない。現実を勉強しなさい」と最後まで否定的だった。
 また、タレントの春香クリスティーン(24)は、スイス在住の小学生の時に「ポケモン」のカードゲームで遊んでいたという「『ピカチュウ』はスイスでもドイツでも、『ピカチュウ』だった。『ゼニガメ』は『シギー』だったので、覚え直しています」と「ポケモンGO」を楽しんでいる様子だった。