110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

まずいでしょ

こんな事があったそうです。
ヒルナンデス!」で道を教えてくれた男性が「丁(てい)字路」と発言 出演者が笑う一幕にネットで批判続出(ねとらぼ 11/4(金) 19:33配信)
 日本テレビのバラエティ番組「ヒルナンデス!」の11月4日放送で、ロケ中に道を教えてくれた年配男性から「丁(てい)字路」という言葉が飛び出したことに、ロケメンバー一同で笑う一幕がありました。これに対しネットでは「丁字路は正しい日本語なのに『T(ティー)字路』の誤った表現だとして笑いの対象にしている」と、視聴者から「丁字路であってるよ」「おじいさんが気の毒だ」と批判が相次ぎました。

 内容を読むと、正しい言葉を使っているにも関わらず、そのロケに出ていた人たちが笑ってしまったらしいのですが、よく考えると、この録画について、そもそも放送するかどうかすら問われる問題ですよね。
 この「年配男性」が「気分を害した」と訴えれば、相当やっかいなことになるのではないでしょうか?
 放送した後では、単純に謝って済む問題なのかどうかまで問われることでしょう。
 一応、全国ネットですしね。
 顔だしちゃったら、更に問題は深まりますよね、一般人とは言え。
 差別と捉えられるかもしれませんしね。
 どう対応するのでしょうかね?
 番組上でお詫びというレベルではなさそうですよ、深く考えてみると・・・ね?
 
 「追記」
 その後「ぶらタモリ」を見ていると、番組が歴史的な事柄(古地図を元に町の作りを探求する)を取り上げている関係上か「丁字路」という言葉がでてきました。
 当然ながら笑いの対象ではありません。