110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

なかなか実情はわからないけどね

 「高齢者の性犯罪 梅毒の男性感染者数で60代が20代前半を上回るデータも」(C)AbemaTVという記事があった。
 まぁ、表題と内容の関係の希薄な記事ではある。
 内容批判は以前もしたが今回はやめておいて、下の方にあるコメントについて気づいたことがある。
 例えば「こんなんじゃ「敬老の日」はもういらないな。」というコメントの「そう思う」は、2573、「そう思わない」は292(以下"/"を挟んで、左は「そう思う」右は「そう思わない」)で、これは私も「そう思う」に肩入れするかもしれない意見ではある(祝日にする意味があるかなんてことではね)。

 しかし、
 「姥捨山 復活してくれ」(44/8)
 「ハヤクシネ 」(123/24)
 と、感情的、短絡的な意見が結構支持されている風に見える(理性的ではないね)。
 ある意味自虐的でもある。

 日本の国力が停滞もしくは低下してきているのは致し方無いところかもしれない。
 だから、よく考えてみることも必要だ。
 彼らは本当はどの程度「消費者」としてGDPに貢献しているのか?
 とかね。
 また、時間(現在、過去、未来)を含めてこういう問題を考えると、たぶん絶句すると思う・・・複雑すぎてね。