110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

見ないほうが良い場合も

 家の台所の水道で、ここのところ水漏れが激しくなってきたので、水漏れ修理を頼もうと思って、蛇口のわきの型番をメモしてY!で検索したところ「自分で治しました」なんていう人がたくさんいたので「それでは」と思ってやってみた。
 その時に交換パーツの型式が分かったので、AMAZONで調べると結構安かったので即注文。
 なんと、翌日配送ですぐ届いた。

 説明書を読んでみると「工事店さま用」とか「専門の知識が必要」とか書いてあったので、多少不安になったが、まぁ、噴水状態なったらあのCMの業者でも呼ぶかとか思って取り組んだ。
 結果としては、現在台所が水びたしになったりはしていないので、今のところは大丈夫かなと思うんだけれども、ちょっと、気になったのが、今回は「シングルレバー混合栓」のカートリッジ(とパッキン)を交換したんだけれども、このカートリッジの収まるところがひどく汚れていたんだよね。
 とりあえず、ふきふきはしたけれどもね。
 多分、10年以上変えてなかったと思うんだよね、見ないほうが良かったなぁ、と思ったね。

 これは、余り、家のメンテナンスをしない人で、築30年以上の人が対象かもしれないけれども、こういうのは業者にやってもらうのも精神安定上良いかもしれないと思ったね。
 彼らは「出来ました」って、中のことはさて置いて、ちゃっちゃと片付けてしまうだろうからね。
 それとも「中が老朽化しているので新しいやつに変えませう」とか(営業上の)色気出すのかな?
 
 Y!で検索した時に「5分で出来た」などという人がいたけれども、これは、カートリッジ周りが結構綺麗だったのではないかと思うね。
 マメな人だったんだろうな。
 尊敬していしまうね。