脱日本語
まずはお読みいただこう。
さて問題は、誰が間違ったのだろうか?・・・ということ。
大阪地裁の判決文の引用で
・「森野被告は、以前から飲酒するとしばしば西さんに対して暴力を振るっていた」
・「西さんのパチンコによる浪費が生活費を圧迫するかなりの要因になっていた」
「西さん」て誰だ?
もし、これが裁判官の発言ならば、少なくとも、森野被告および弁護人は、「私は西さんを殺害しておりません」と言うことが出来る。
それでは、これを報道した毎日放送が間違えたのか?
それとも、ここに掲載したある人のタイプミスか?
でも、何ゆえに2回も間違えるのかな?
今年1月、大阪市旭区で同居していた女性の頭を蹴って死亡させたとする傷害致死の罪に問われていた男に対し、大阪地裁は懲役5年の判決を言い渡しました。
判決によりますと大阪市旭区の無職、森野一人被告(53)は今年1月、自宅で同居していた濱西久美子さん(当時59)と生活費がひっ迫していることを巡って口論となり、濱西さんの頭を蹴りつけ急性硬膜下血腫で死亡させました。
13日の判決で大阪地裁は「森野被告は、以前から飲酒するとしばしば西さんに対して暴力を振るっていた」と指摘した一方で、「西さんのパチンコによる浪費が生活費を圧迫するかなりの要因になっていた」として懲役7年の求刑に対し、懲役5年の判決を言い渡しました。
毎日放送
この記事は、本来は申し訳ないことなのだが、記事の文章をそのままコピペした。判決によりますと大阪市旭区の無職、森野一人被告(53)は今年1月、自宅で同居していた濱西久美子さん(当時59)と生活費がひっ迫していることを巡って口論となり、濱西さんの頭を蹴りつけ急性硬膜下血腫で死亡させました。
13日の判決で大阪地裁は「森野被告は、以前から飲酒するとしばしば西さんに対して暴力を振るっていた」と指摘した一方で、「西さんのパチンコによる浪費が生活費を圧迫するかなりの要因になっていた」として懲役7年の求刑に対し、懲役5年の判決を言い渡しました。
毎日放送
さて問題は、誰が間違ったのだろうか?・・・ということ。
大阪地裁の判決文の引用で
・「森野被告は、以前から飲酒するとしばしば西さんに対して暴力を振るっていた」
・「西さんのパチンコによる浪費が生活費を圧迫するかなりの要因になっていた」
「西さん」て誰だ?
もし、これが裁判官の発言ならば、少なくとも、森野被告および弁護人は、「私は西さんを殺害しておりません」と言うことが出来る。
それでは、これを報道した毎日放送が間違えたのか?
それとも、ここに掲載したある人のタイプミスか?
でも、何ゆえに2回も間違えるのかな?
裁判記録を調べても良いのだが、Y!上に載った記事について思ったことなのだ。
意外とコメントの上位にはこの記事自体の間違いの指摘はなかった。
すなわち、「パッ」と見てしまう人が多いのだろうね。
すなわち、「パッ」と見てしまう人が多いのだろうね。
でも、本当は間違えてはいけないところを間違えていると思うよ。
そう、表題のように脱日本語化が進んでいるようだね。
すなわち、日本語自体が軽視されてしまったんだろうね。
そう、表題のように脱日本語化が進んでいるようだね。
すなわち、日本語自体が軽視されてしまったんだろうね。
多分、指摘されれば、この記事を黙って差し替えるか、多少気が利くところなら、一部ミスがあったと訂正した旨記述するだろうね。
でもさ、この程度ならまだ良いのかもしれないけれども、訂正が利かないような情報が先走りして、後刻、一部に間違いがありました、深くお詫びします・・・ではすまないよね。
でもさ、この程度ならまだ良いのかもしれないけれども、訂正が利かないような情報が先走りして、後刻、一部に間違いがありました、深くお詫びします・・・ではすまないよね。
これ、現在の人はどう考えるかな。
でも、これ判決だよな?
でも、これ判決だよな?