110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

時代の終わり?

ロングセラーの生理用ナプキン「ウィスパー」、国内販売を終了していた P&G「苦渋の決断」
5/10(木) 6:20配信 オトナンサー
「ウィスパー」の販売終了を知らせるページ
 衣料用洗剤や衛生用品などを製造販売する「P&G」(プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン、神戸市)が、生理用ナプキン「ウィスパー」シリーズの販売を終了していたことがSNS上で話題となっています。30年以上販売を続け、多くの女性たちに愛用されてきたロングセラー商品だけに、SNS上では「何ですって」「愛用者どうするんだ」「超お世話になった。何を使えばいいの」「一つの時代の終わりという感じ」など、驚きと落胆の声が上がっています。販売終了の理由をP&Gの広報担当者に聞きました。

成長が見込める事業に集中投資
「ウィスパー」の商品紹介ページには「ウィスパーは日本国内で販売している全製品の販売を終了させて頂きました。長年のご愛顧ありがとうございました」というメッセージが掲載されています。同社広報担当者によると、今年3月末で販売を終了したそうです。
「ウィスパー」は1986年に販売を開始。生理用ナプキン市場では後発組でしたが、「『吸収力』『ドライ感』『ズレの防止』という女性のニーズを満たし、発売からわずか2年でトップブランドに成長」(同社ホームページ)した商品で、女優の小雪さんや山田優さんを起用したCMも有名でした。
 惜しむ声も多い中、販売を終了した理由とはどのようなものでしょうか。

Q.多くの女性に愛用されてきた商品なのに、なぜ販売を終了したのですか。
担当者「将来の日本市場でより成長が見込める事業に、集中して投資していくためです。日本で多くの方々にご愛用いただいた『ウィスパー』の販売終了は苦渋の決断でしたが、今後は他ブランドに注力するのが適切だと考えました」

Q.「ウィスパー」の売り上げが下がったのでしょうか。
担当者「販売終了については、利益面だけでなく市場のシェアや今後の成長性など、あらゆる分野を総合的に判断して決めました。特定の原因があったわけではありません」

Q.消費者からの問い合わせはありましたか。
担当者「お客様相談室に『どこに行ったら買えますか』という問い合わせはありましたが、『市場に出回っている分で最後です』と案内しています。クレームなどは特に来ていないようです」

 なお「販売終了」はメーカーからの出荷終了という意味で、一部通販サイトなどでは、在庫分の販売が続いているようです。同社によると「ウィスパー」は海外での販売は継続するとのことです。
 前回のブログに、カシオがデジカメから撤退ということを書いた直後だったので、この記事をを見た時に、様々な業種で変化が激しくなっているのだなぁ…なんてことかと思って、コメントを見た。
 そこには、どうも日本の女性の体質には馴染まなかった様子が伺えた。
 大資本だから継続できていたのだろう、いや30年以上も継続したのだから、もしかすると体質自体が変わる可能性もあったのかもしれない(ほんとかい…でも、体質変わるよね)。
 でも、一番大事なのは、非常に個人的なことに関係する商品なので、グローバル化(一般化)したものでは適合できないこともあるってことなんだろうね。
 私も、以前はJoyという洗剤を使っていたのだが、まぁ、手袋使わないのが悪いといえば悪いのだが、冬場の手荒れがひどくて、最近はキュキュットを使っている、まぁ、それでも、冬場には手が荒れるけれどもね、Joyほどではない。
 確かに、汚れ落ちは良いのだが、良すぎて怖くなったということもある。
 (これは、あくまで主観だよ)
 でもあれだね、除菌も含めて、洗剤ってやつも結構成分を吟味すると怖そうだよね。
 界面活性剤が主成分なんだろうけれども、なめくじに振りかけると、ものすごくのたうち回るしね。
 (これも、あくまで主観だよ)