麻生さんを弁護する
多分、私は根っからのアンチ(天邪鬼)なんだろうな。
最近の報道を見て麻生さんは(世論によって)辞めさせられるべきではないと思っている。
逆に、安倍さんは辞めるべきだと思っている。
どうしてなのか、わからなかったのだが、先だって、山本夏彦の本を読んで「これではないか」という理由がわかった。
なに、簡単なこと「義理人情」だ。
麻生さんは、まぁ、国選で選ばれたから国民のものみたいな反論も出そうだが、財務省のトップであり、財務省の手下を使って仕事をする親分だ。
だから、自分と共に長く務めた財務省の官僚には義理がある、しかも、仕事上のミスで辞めたのではない。
だから、福田氏は弁護する、そして、財務省にもセクハラしていない官僚も多数いるだろうから、今いる彼らのために弁護するような発言をするのは、その面で解釈すれば真っ当(当たり前)だ。
安倍さんは、弁護しない、悪いのは手下だと言わんばかりに逃げているように思う。
これでは、手下(官僚)はついてこない、手下のついてこないような親分には(長い目で見ると)大きな仕事はできない。
だから、辞めてほしいのだ。
佐藤優の言論を私は(結構)参考にしている、彼は、麻生氏の力量は認めていない。
でも、本件に関して、私は、その評価に反対の見方をしている。
仕事の力量以外、すなわちスキャンダルで、官僚が辞めなければならない国に、まぁ、中長期的な未来はなさそうだ(…この予想は外れて欲しいね)。
そうそう、そういう面から判断して、スキャンダルで与党を糾弾している野党も、もしかすると、実現するかもしれない政権交代時(あの民主党のような)に、現在糾弾している野党スタッフが大臣に就任しても、官僚から干されること請け合いである。
それまでに、アメリカのごとく官僚を総入れ替えできるシステムでもあれば別だが…
ちなみに、全然話題が異なることだが、今、考えていることは、最近、安倍さんの外交交渉が活発だが、基本的には、米朝会議が念頭にあるようだが、このタイミングをどう判断するのかということだ。
外交には水面下での時間が掛かる、だから、あくまで付焼き刃的、国民へのポーズなのか、それとも、どこかに有望な外交ルートがあるのか、まぁ、一般時にはわからないことだが、ちょっと考えている。
その答えも、来月の会議で露呈するだろうけれどもね。
その米朝会議が不調に終わったとして、北朝鮮の戦略(国策)として、あくまで自分のペースでよいので非核化の活動をやり続けるという選択肢があることに気づいた。
ほとんどの国が「(建前としてなら別だが)完全な非核化なんてできないよ」と思っているだろうからね(一番できないのが、アメリカ、あとロシアかな…だからね)。
やり続ければ、国際議論が北朝鮮に優位に働くと思うよ。
だって、数兆円のGDPの国を、ね、世界1位と3位がいじめてるという図式になれば、自ずと善悪は明らかになる。
最近の報道を見て麻生さんは(世論によって)辞めさせられるべきではないと思っている。
逆に、安倍さんは辞めるべきだと思っている。
どうしてなのか、わからなかったのだが、先だって、山本夏彦の本を読んで「これではないか」という理由がわかった。
なに、簡単なこと「義理人情」だ。
麻生さんは、まぁ、国選で選ばれたから国民のものみたいな反論も出そうだが、財務省のトップであり、財務省の手下を使って仕事をする親分だ。
だから、自分と共に長く務めた財務省の官僚には義理がある、しかも、仕事上のミスで辞めたのではない。
だから、福田氏は弁護する、そして、財務省にもセクハラしていない官僚も多数いるだろうから、今いる彼らのために弁護するような発言をするのは、その面で解釈すれば真っ当(当たり前)だ。
安倍さんは、弁護しない、悪いのは手下だと言わんばかりに逃げているように思う。
これでは、手下(官僚)はついてこない、手下のついてこないような親分には(長い目で見ると)大きな仕事はできない。
だから、辞めてほしいのだ。
佐藤優の言論を私は(結構)参考にしている、彼は、麻生氏の力量は認めていない。
でも、本件に関して、私は、その評価に反対の見方をしている。
仕事の力量以外、すなわちスキャンダルで、官僚が辞めなければならない国に、まぁ、中長期的な未来はなさそうだ(…この予想は外れて欲しいね)。
そうそう、そういう面から判断して、スキャンダルで与党を糾弾している野党も、もしかすると、実現するかもしれない政権交代時(あの民主党のような)に、現在糾弾している野党スタッフが大臣に就任しても、官僚から干されること請け合いである。
それまでに、アメリカのごとく官僚を総入れ替えできるシステムでもあれば別だが…
ちなみに、全然話題が異なることだが、今、考えていることは、最近、安倍さんの外交交渉が活発だが、基本的には、米朝会議が念頭にあるようだが、このタイミングをどう判断するのかということだ。
外交には水面下での時間が掛かる、だから、あくまで付焼き刃的、国民へのポーズなのか、それとも、どこかに有望な外交ルートがあるのか、まぁ、一般時にはわからないことだが、ちょっと考えている。
その答えも、来月の会議で露呈するだろうけれどもね。
その米朝会議が不調に終わったとして、北朝鮮の戦略(国策)として、あくまで自分のペースでよいので非核化の活動をやり続けるという選択肢があることに気づいた。
ほとんどの国が「(建前としてなら別だが)完全な非核化なんてできないよ」と思っているだろうからね(一番できないのが、アメリカ、あとロシアかな…だからね)。
やり続ければ、国際議論が北朝鮮に優位に働くと思うよ。
だって、数兆円のGDPの国を、ね、世界1位と3位がいじめてるという図式になれば、自ずと善悪は明らかになる。