今回のAFCは

　今までの強豪国が敗退している。
　皆、次に日本が勝てれば、ほぼ間違いなく韓国かオーストラリアと戦うことになると…思っていた。
　それは、先のベトナム戦でも、もし、些細なミスから失点していれば、日本が敗退するシナリオが想定できたことにも表れている。
　（森保監督がベトナム戦で現在のほぼベストメンバーを先発させたことに疑問を持った人も多かったと思うのだが、今振り返るとそれが正解だったんだね）

　次のW杯に向かってのアジア予選では、今までの強者がもはや強者として安穏とは君臨できないことを暗示しているのだろう。

　それは、いろいろな意味で20世紀的なしがらみ（イメージ）から、（明らかに）21世紀として開放されたということなのかもしれないね。
　喜ぶべきことなのだろうが、どちらかというと20世紀のイメージの強い日本は対応を迫られそうだ。

　ちなみに、ザックはチーム作りが上手いんだね、何か勢いだけの人に見えるんだけどね。