菅
官房長官「
辺野古移設変えず」
沖縄県民投票の結果出ても
2/14(木) 12:03配信
共同通信
菅義偉官房長官は14日の記者会見で、米軍
普天間飛行場移設を巡る
沖縄県民投票の告示を受け、投票結果にかかわらず名護市
辺野古移設を進める方針を表明した。「どういう結果でも移設を進めるか」との問いに「基本的にはそういう考えだ」と述べた。「問題の原点は
普天間の危険除去と返還だ」とも強調した。
県民投票に関しては「
地方自治体が行うものであり、政府としてはコメントは差し控えたい」とした。
西村康稔官房副長官は会見で「丁寧に説明しながら、理解を得て
辺野古への移設を進めていきたい」と述べた。
コメントには法律に触れた意見もあって少し見入ったが他はそれぞれの立場からのものが多く、ウヨク系は突き詰めると「しょうがないよね」か「代案を出せ」みたいなのが多い。
「20年前に決まった」なんて言う意見もあったが、20年前の案件が未だ紳士的に解決できないことは「異常ではないのか?」、という思慮が感じられなかったので、不思議だなと思った。
菅さんの発言は配慮に欠けることが多い、
自民党の内部の人は指摘しないのかな?
もしかして、
住民投票で否定なら
アメリカが考えるかもよ、いちおう、あそこは(表向き)民主主義だからね。
追記
もし、菅さんが沖縄の議員だとしたら、こういう発言をしたのであろうか?
沖縄を無意識のうちに、(自分の利益とは)別のものと思っていたとしたら、そこに問題があるのではないか?
根底には
ネオリベ的な思想があるのだろう。