110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

9月2日の歩き

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今日は、西武池袋線飯能駅」から、西武秩父鉄道「西武秩父駅」までの歩きです。
いつもと違うのは、随分日差しが柔らかくなったことです、午前中はきれいに晴れていましたが、突き刺さる様な強さは薄れてきました。
たまたま、国道299号線と言う山合いのコースだったからかもしれませんが、
雲の形や、トンボが目立ってきたことからも「秋」を感じることが出来ます。
(注:今回も途中での万歩計歩数と時刻を参考に記入します)

さて、飯能駅(7時56分 1,447歩)から始まりですが、すぐ「松屋」で朝食(牛丼)を食べてエネルギー供給、すぐに国道299号線に合流して・・・今日は大半299号線のみです。
日高市に入ると「滝不動尊」が目に入りました、未だ時間も早かったので「お賽銭」だけで、先に進みます。
高麗川沿いの涼しいコースです。
東吾野駅付近のコンビニ(サンクス)で9時50分、12,195歩。

そして、本日のハイライト「正丸トンネル」入り口で12時55分、32,134歩。
・・・っと正丸トンネルの手前で、意外な物を発見しました。
それが本日の画像「帝王切開発祥の碑」です。

嘉永5(1852)年、伊古田純道と岡部均平の2人の医師がこの地で我が国で初めて帝王切開をしたそうです。麻酔は使用されなかったとか(!!!!)。
詳しく読まなかったので興味のある方は行って見てくださいませ。(国道299号線の正丸トンネルの少し飯能側)

正丸トンネルは1,919mあるので、結構長いです。
長いトンネル経験で言うと、栃木県の日光から足尾方面に向かったときの、国道122号線「日足トンネル」は長かったなぁ・・・と思い出しました(調べると、2,765mでした)
正丸トンネルの感想は「ちょっと息苦しかった」です。

正丸トンネルを越えると、今度は、横瀬川沿いのコースです。心なしか、山深くなった感じがします。

芦ヶ久保の駅の近くのお店で「おから入り豆乳」を飲みました。
昼ごはんの代わりです。(14時頃)
豆腐感(?)が強い味ですが、(個人的には)おいしかったです。
正式名称は、「秩父巡礼(豆腐)オカラのはいった豆乳」です。・・・かな?

更に進んで、「武甲山」が見えると、秩父に来たなという感じがします。
そういえば、武甲山を含め、奥武蔵と言われるこの辺りの山は何回か登りました。

「坂氷」信号で県道11号へ、皆野の方へ曲がります。
実は、すぐに「西武秩父駅」に向かわなかったのには訳があります。
それは、以前一度歩いたことのある「秩父音霊場」を再度歩いてみたかったのです。
ですから、その一番寺「四萬部寺」の方向に向かったわけです。

県道11号線「栃谷」から少し入ったところにある「四萬部寺」についたのが16時11分、53,894歩。
もう、時間は無いが・・・
(だいたい17時で「納経」が終わるのが普通ですし、それ以降は遠慮するのがマナーですが)
二番寺に向かいます。(無謀)

ここからの、巡礼コースガイドは完璧に整備されています。(素晴らしい)
ただし、高々2Kmのコースなのにきつい山道でした。(前回に引き続き目が回りました)
そして、息も絶え絶えに、二番寺の「真福寺」に到着、お参りしました。(16時54分、50535歩)

17時前だから間に合ったかと言うとそうではなくて、このお寺では「ご朱印」は頂けないのですよ。
いわゆる、専住者がいないお寺ですね。
ですから、ここから(推定)2Km程度行ったところの「光明寺」まで行かないといけません。
ということでアウトです。(次回は「光明寺」からです)

さて、「光明寺」を過ぎて少し行くと、先ほど歩いた県道11号線に出ます。
丁度バス停がありましたので、すぐ来れば、それに乗ろうと時刻表を見たのですが、50分ほど待たされそうです。

「じゃ、歩くか・・・」と、先ほどの道を逆に進みます(戻る)。
「坂氷」信号(国道299号出会い)を今度は右折し、秩父市街に向かいます。
国道140号線に出会うとすぐ「西武秩父駅」です。(18時38分63,622歩)

なんか、前回(8月26日)とあまり歩数変わりませんね?
前回はうまく万歩計が機能しなかったのでしょうか?
(ちなみに、今回は万歩計をリュックに入れました)
また、12時間くらい歩く機会もあるのでその時にでも検証しましょう。