110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

「マキャベリ語録」(塩野七生著)

先回、塩野七生著の「ローマ人の物語」を小泉総裁選に引掛けていい気になっていました。
愚かにも、その後この著作を読んで「井の中の蛙」だったなぁと反省しました。

視点としては、
 ̄?遒気鵑里箸討眩播┐別楴 覆錣りやすい分類)と翻訳
▲泪ャベリの「君主論」の再確認(まだ読んでいないのでこれは読まないと・・・・)

さて、
「一国の国力を計る方法の一つは、その国と近隣諸国との間に、どのような関係が成り立っているかを見ることである。・・・」(新潮文庫版P179)
現在の日本と、その周囲の国々との外交として話を置き換えられそうな感じです。
上記の先については、書店で購入するか、(ジュンク堂書店など可能なところで)で立ち読みしてみてください。もしくは、「君主論」にあたってみて下さい。