110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

9月9日の歩き(特別編)前編

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 前回は西武秩父駅まで到着し、第二番「光明寺」から続けるのが、今までのパターンでした。
 でも、今回は違うのです。
 敢えてつければ、「9月9日・・・"救急の日"記念歩き」です。

 毎回記録している歩数は、オムロン製のHJ-113(画像)という機種を使って記録しています。
 渋谷の東急ハンズで万歩計を買う時に、居並ぶ各メーカー製品を比較した時に、垂直になっていれば体に着けなくて良い(リュックの中に入れておける・・・取り付け方がシビアでない事)という事が気に入って購入しました。
 この万歩計には、時計機能があります。そして、夜、0:00分になると「翌日になった」と言うことで歩数を「0(ゼロ)」にします(データは前日の記録として残ります)。
 これを7日分記録して、順次古い記録を消して更新するという結構優れものです。

 さて、買った直後に、メールを送って、
 「この万歩計の桁数(5桁・・・99,999歩)は越えられるのか?」
 と(クイズを)送ったら、現実的には「難しい」という回答を頂きました。
 根拠はこうでした、例えば、1秒間に「2歩」歩くとすると、1時間続けて「7,200歩」、10時間で「72,000歩」という風に計算すると「約14時間」となり、不可能では無いですが「しんどい」です。また、機械のように歩き続けられるわけでは無いです。疲れると歩数も落ちるでしょう。
 更に、難しい条件は「距離」です。
 先ほどの「クイズ」と同時に「姉ヶ崎駅から新木場駅間」(以前掲載しました)」歩数予想をしてもらったのです。その時に、かなり精度の高い予想が出たのですが、その時の歩幅が「75cm」でした。
 「75cm×10万歩」は75kmです。24時間マラソンが100Kmとすると、そのい3/4の距離を「歩く」わけです。(大変ですわ)

 そもそも、この「99,999歩」の話はどこから出たのかと言うと、この万歩計が「99,999歩」を越えると
どういう風になるのかというのが「(話の)発端」でした。
 実現の仕方はいくつかありますが、
 ^貔厳鑅針鏸盞廚鮨兇辰討澆襦
 ▲瓠璽ーに聞いてみる。
 実際にやってみる。
 今回は、本当にやってしまったわけですね。
 まさか、メーカーの方も体を張ってカウンターを1周させる人は「想定外」だったことでしょう。

 振り返って、今回の画像はその結果です。
 少し見づらいですが「253歩」は「100,253歩」です。
 大方の予想とおりに、「ゼロからカウントし続ける」が正解です。
 「スッキリ」しましたね?

 さて、今回は(能書きが)長くなったので、実際の歩きは「中編」以降に記します。