2007-05-18から1日間の記事一覧
この本は1977年に発刊されたもので、内容については少し古い時代を反映しているところもある。 しかし、この「気流の鳴る音」で取り上げられたカスタメダそしてメキシコ・インディオの話には共感できるところが多い、それは「読書」や「思想」についてではな…
カントについては実は余り知らない、知らないのに、その解説書を読むという矛盾に陥っているが、「純粋理性批判」を一度投げ出した身としては、のんびり外堀を散策するのも良いのだろう。 いわゆる、私(主観)がどのように時間を捉えるのかということに関す…