2007-05-24から1日間の記事一覧
1989年の著作、ニーチェ→ハイデッガーというつながりで実存主義を易しく解説する本(だと思う)。 ハイデッガーについて、興味が有り、しかも著作をもいくつか読んでいるのに、「存在と時間」を何故か避けて通っている私にとっては、本書の第二章はとても参…
1979年に刊行さててその後文庫本化された著作。 既に30年近くたっているのに今読んでも良い。 話は大幅にそれるが、立花隆氏のコラムで「『哲学』の崩壊は憲法問題」というのがあり、憲法問題については置いておいても、哲学という学問自体の人気がなくなっ…