2007-06-27から1日間の記事一覧
ヘーゲルの後にニーチェは出来すぎ?というわけではなく、単なる偶然で、これも本を整理していて出てきたもの、以前はどういう心境で読んでいたのだろうか? 「知覚の呪縛」という作品など、いわゆる狂気を持つ人の言葉や文章に触れる機会が最近出てきた、ニ…
本書は長野県の「佐久哲学会」という小中学校の教師による哲学会に、国内のヘーゲルの「精神現象学」の訳出者として第一人者である著者が、ちょうど夏休みの時期(8月)に、本題に付いて講演を行った速記文章に手を加えて刊行されたもので、昭和28年、30年…