110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

2007-07-02から1日間の記事一覧

現代哲学の岐路(生松敬三・木田元著)

昭和51年(1976)に刊行された本で、ニーチェから始まり、特に19世紀の思想を、主流。非主流と双方見据えながら、20世紀の「構造主義」までを、対話形式で議論したもので、最近の思想には(当然ながら)触れられていない。 しかし、今まで知らなかった、多く…

牛枠(うしわく)

羽村の堰へ行くと飾ってあります、前から気になっていました。 今回は説明文と共に掲載します。 牛枠【うしわく】(川倉水制【かわくらすいせい】) 昔の人たちは、祖先から受け継いだ知恵と自らの経験とに基づき、身近な素材を生かし自然と対話しながら、川…