2011-12-10から1日間の記事一覧
本書は講談社学術文庫版で読む。 戦後ほとんど省みられなくなった人に、この東郷平八郎がいるのではないか? それは、当人の諮るところではなく、第二次大戦に関わり時勢が彼を神格化した事、そのことに対する敗戦後の反動であるとも言えるだろう。 しかし、…
本書は、文春文庫版で読む、ちなみに、本書の続編「みんな夢の中」も読む。 本書の意図は、「あなたの最後の瞬間に聞きたい曲は何か?」というお題から、敷衍していった著者の音楽に関するエッセィという形態になる。 そして、著者のラストソングには、子供…