2012-03-24から1日間の記事一覧
本書は創文社刊行のもの(昭和39年第一刷)。 著者が哲学をわかりやすく表したもの、刊行された時代から予想される様に、現代的な話題、たとえばポストモダンのような話題は出てこない、最後は、実存の哲学、そしてハイデガーで本書は閉じられる。 ちなみに…
本書は講談社学術文庫版で読む。 本書の題名から、ある種のノウハウ本のようなイメージを持ってしまったので読まないできたのだが、ふと読み始めると、本としての構成(発想)が面白いので読みふける形となった。 それは、いくつかの主題(カテゴリー)にわ…