レヴィナスコ・レクション(エマニュエル・レヴィナス著)
「あー、読み終わった」という感じです。私には、まだついていけません。
フッサールの現象学から、ハイデッガーの存在論に行き(批判し)、その後、自己と他者の関係について議論が発生するのですが、「超越論的経験論」という風に解説にはありますが、その根拠はどこにあるのかという様に、テキストの論理(内容)を追いきれませんでした(力不足)。
また、最後の論文では、プラトンの「善」を受け入れるというような論旨も出ていて、倫理観としての興味はあるのですが、今度は、その「善」なるものがどういう基準で判断されるのか、「形而上学」的に超越してしまうのかが、良く分かりませんでした。
入門書を読んだ上で、再び挑戦できたらと思います。
フッサールの現象学から、ハイデッガーの存在論に行き(批判し)、その後、自己と他者の関係について議論が発生するのですが、「超越論的経験論」という風に解説にはありますが、その根拠はどこにあるのかという様に、テキストの論理(内容)を追いきれませんでした(力不足)。
また、最後の論文では、プラトンの「善」を受け入れるというような論旨も出ていて、倫理観としての興味はあるのですが、今度は、その「善」なるものがどういう基準で判断されるのか、「形而上学」的に超越してしまうのかが、良く分かりませんでした。
入門書を読んだ上で、再び挑戦できたらと思います。