110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

うがい薬の効果についての賛否

うがい薬効果「時期尚早」 コロナ対策で 厚労省時事通信

https://news.yahoo.co.jp/articles/bd70ec8cd3ed6c2c43ca4c2a03bc1bdef46232f2

うがい薬の効果については、専門的な立場の方々からは慎重論が囁かれている。

上記記事のコメントにも、その手の医学関係者から、誤解を生む発言であり、自治体の長としては軽率だという指摘もあった。

ただし、私も手洗いはしていたけれども、うがいは余りやってこなかったので、喉のうがいだけでなく、口(口腔)のうがいも、効果が期待できるというのは、良い事で、専門の薬(ポピドンヨード)を使わなくても「こまめに口の中をゆすごうよ」という風潮になれば感染拡大を地味に防ぐことになるのではなかろうか?

でも、そうすると、頻繁に歯磨きをする人、しかも、薬用歯磨きをする人って感染リスクが少ないのかもしれないね?

鼻からや目やのどに入ってしまったウイルスには手が出ないだろうけれどもね?

ノーリスクで効果が期待できるならば、その効果が確定していないということを前提に試してもらい、統計をとってもよいのではないだろうか?

たとえば「マスクしないで他人と会話する時、カラオケで歌う時など、事前に口をゆすいでください、一番良いのは”ポピドンヨード”らしいですけれども、普通の水でもかまいません」なんてね?

夜の街の感染比率は減っているだろうが、接客する人が少しばかりうがいすれば、減ってくるかもしれないしね?

他人にうつす割合を減らす効果が期待できるというのだから、やる価値はあるよ。