古いPCにMxLinux
今となってはこういう液晶画面はないというThinkPadX61が未だにある。
昔は、これでも重宝してあちこち持ち歩いていたのだが、今改めて見ると画面は狭い。
でも、Lenovoブランドとはいえ、往年のキータッチは健在で、使えるものなら使いたい、いや、たまに、プチプチと触って、感慨に浸りたいと思ったりもする。
まぁ、能書きはさておき、前回はLinuxMintを富士通のノートPCにインストールしたのだが、今回は、MxLinuxをインストールすることにした。
実は、Mintでも良かったのだけれども、Linuxのブラウザからうまくダウンロードできなかったのと、起動用に利用していたUSBメモリを様々なOSのインストール用にLinuxのツールを利用してイメージファイルを書き込んだら、Win10で認識しなくなってしまったのだ。
ということで、下手くそな手際で、消去法的な手法で決まったというわけだ。
インストールの記事を検索してやるとすんなりインストールできた、私的には、キーボードの選択をX61とキーレイアウトが同様だと思われるT61などの配列で選択できたのが嬉しいところ、日本語化も今のところは問題ないようで、これからもたまに使ってみようかと思う。
ちなみに、YouTubeでもGyaoでも画面の狭さが幸いして、標準時に右側に「次の動画」などの表示がなく、とても見やすいのだ。