炊飯器を新しくする
製造年度をみると1996年製の炊飯器が壊れた。
早速、普段は、家事も介護も一切手伝わない兄貴に、このときとばかりに、炊飯器をねだった。
家のことをやらない人にとっては難しいお願いだったようで、まずは10合炊きのものを買ってきた。
しかし、わが家はすでに老人家族なので、平日は1合炊きしてたのだが、この大物ではそういう小技はできないことが判明した。
毎回、2合炊きして捨てるようなことをしていたら、1年程で炊飯器のお代が出てしまうので、再度、購入という運びとなった。
今度は、3合炊きの機種を買ってきた、小さくて可愛い。
とりあえず、今日から試してみることにしたのだが、予約炊飯ができるのは嬉しい。
今までは、炊飯の1時間ほど前に、米を洗って、浸しておくのが日課だったのだが、どうも、この機種(最近の機種?)は不要らしい。
いいことばかりのようだが、とりあえず心配なのは、25年位ご飯を炊き続けた前機種ほど、この機械も頑張ってくれるかどうかだ。
まぁ、あと、20年も経てば、私が、生存しているかどうかすら怪しいのだが、そこは、人間の欲望という不思議なやつのおかげだね。