110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

東京都4561名で、重症者は4名(+1)、死者は1名、首都圏8995名、全国比35%

新型コロナ 15日の東京都の新規感染者は4561人 2日連続で4000人超
1/15(土) 16:45配信 Hint-Pot
 東京都福祉保健局のウェブサイトによると、15日16時45分の時点で公表された新型コロナウイルス新規感染者は4561人。重症者は前日から1人増え4人となっています。(数値は速報値)
 ◇ ◇ ◇
先週土曜日からは約3.7倍増
 新たに感染が確認されたのは10歳未満から100歳以上までの4561人。年代別では20代が最多の1743人、次いで30代の759人、続いて10代と40代の568人となっています。重症化しやすいとされる65歳以上の高齢者は229人でした。直近7日間の移動平均は2427.1人(対前週比483.4%)。都内の総数(累計)は40万3662人となりました。また、都内の病床使用率は16.6%(1146人/6919床)となっています。
 曜日別の推移でみると、先週8日(1224人)から3337人増え、約3.7倍の増加となりました。引き続き、感染対策を徹底しましょう。
Hint-Pot編集部

高齢者の比率は5%、やはり、20代には感染しやすい要因があると思われる、たぶん、重症化しないので無意識のうちにウィルスをばらまいているとか・・・

さて、本日の沖縄県は・・・

沖縄県内で新たに1829人が新型コロナに感染 過去最多
01月15日 16時31分
沖縄県は15日、新たに1829人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
13日の1817人を上回り過去最多を更新しました。
沖縄県によりますと新たに感染が確認された1829人は、年代別では多い順に▼20代が444人、▼10代が321人、▼30代と40代が258人、▼10歳未満が185人、▼50代が176人、▼60代が108人、▼70代が35人、▼80代が25人、▼90歳以上が16人、▼確認中が3人となっています。
13日の1817人を上回り過去最多を更新しましたが、県の担当者は「検査が追いついていない状況があり、感染はまだ続いている」と話しています。
地域別の感染者は▼那覇市が387人、▼沖縄市が229人、▼浦添市が183人、▼うるま市が146人、▼宜野湾市114人、▼名護市が105人、▼糸満市豊見城市が86人、▼南城市が59人、▼宮古島市が46人、▼石垣市が23人です。
またその他の町村部では▼中部保健所管内が170人、▼南部保健所管内が164人、▼北部保健所管内が21人、▼県外が7人、▼確認中が3人です。
推定される感染経路は、▼家庭内が433人、▼友人・知人が109人、▼職場内が84人、▼施設内が31人、▼飲食が15人などで家庭内の感染が多くなっています。
新型コロナ用の病床使用率は53.2%です。
15日現在、14日より22人多い338人が入院していて、国基準での重症は3人減って31人、中等症は32人増えて147人です。
人工呼吸器やECMOをつけた治療を受ける県基準での重症者はいません。
自宅療養者は8090人、入院している人も含めた療養中の患者は1万2540人といずれも過去最多となっています。
また、アメリカ軍から沖縄県に対し、基地の所属はわからないものの、新たに282人の感染が確認されたと連絡がありました。

少し気になったのが北海道だ・・・

新型コロナ 道内で695人感染確認 去年5月以来600人超
01月15日 20時38分
道内では15日、新たに695人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。一日の感染確認が600人を超えるのは去年5月以来、8か月ぶりで、感染が急激に広がっています。
北海道では15日、▼札幌市で再陽性の16人を含む367人、▼旭川市で19人、▼函館市で10人、▼小樽市で24人、▼石狩地方で107人、▼胆振地方で43人、▼空知地方で28人、▼上川地方と釧路地方で18人、▼オホーツク地方で13人、▼後志地方で11人、▼桧山地方で9人、▼留萌地方と十勝地方で8人、▼渡島地方で2人、▼根室地方で1人、▼道が「その他」と発表した道外の6人を含む9人の合わせて695人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
道内の一日の感染確認が600人を超えるのは去年5月23日以来、およそ8か月ぶりで、感染が急激に広がっています。
また、一日の感染確認は前週の同じ曜日と比べて563人増え、およそ5倍に増加しました。
道などによりますと、調査中の札幌市の4人を除き、いずれも無症状か軽症だということです。
また、695人の感染経路は調査中だということです。
検査数は4784件でした。
道によりますと、オミクロン株に感染しているとみられる人は、今月13日までの1週間に新たに報告された感染者のうち57.9%と全体の6割近くにのぼり、道はオミクロン株への置き換わりが進んでいるとみています。
これで道内の感染者は札幌市ののべ3万8946人を含むのべ6万3937人、亡くなった人は1477人、治療を終えた人はのべ6万251人となっています。

【“成人式会食”クラスター相次ぐ】
道は日高町と上川の中富良野町の成人式のあとに行われた飲食を伴う会合で、新成人などによるクラスターが相次いで発生したと発表しました。
道によりますと、日高町の成人式のあとに行われた飲食店での会食の参加者1人が今月10日に新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。
その後、ほかの参加者や店の従業員にもPCR検査を行ったところ、最初の1人を含めてこれまでにいずれも20代の参加者合わせて6人の感染が確認されました。
また、中富良野町の成人式のあとに行われた飲食店での会食でも、参加者7人について今月12日に感染が確認されたということです。
その後、ほかの参加者や店の従業員にもPCR検査を行ったところ、最初の7人を含めてこれまでに10代から20代の参加者15人と従業員1人の合わせて16人の感染が確認されました。
いずれのクラスターでも、道は濃厚接触のおそれがある参加者や従業員などに引き続き検査を実施しているということです。

【札幌の認定こども園クラスター】
札幌市は市内の認定こども園クラスターが発生したと発表しました。
札幌市によりますと、感染が確認されたのは10歳未満から60代までの職員2人と園児3人の合わせて5人です。
濃厚接触の可能性がある職員9人と園児35人の合わせて44人についても順次、検査を実施しているということです。

【指標で見る道内感染状況】
14日時点の道内の感染状況について、新型コロナウイルス対策を検討するためのレベル分類の指標に基づいて見ていきます。
《全道》
全道では病床使用率が12.0%、重症者の病床使用率は0%となっています。
また、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は28.0人、人口10万人あたりの療養者数は30.5人で、これはレベル「0」から「4」の5段階のうち、新規感染者が散発的に発生している状態の「レベル1」に該当します。
《札幌市》
札幌市だけで見ますと、病床使用率は10.8%、重症者の病床使用率は0%、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は31.8人、人口10万人あたりの療養者数は34.2人で、こちらも「レベル1」となっています。
《札幌市を除く地域》
札幌市を除く地域では病床使用率は12.5%、重症者の病床使用率は0%、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者は25.7人、人口10万人あたりの療養者数は28.3人で、こちらも「レベル1」となっています。
ただ、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者と人口10万人あたりの療養者数は、全道、札幌市、札幌市を除く地域のいずれも、より警戒度の高い「レベル2」に移行する指標の「15人」と「20人」をそれぞれ超えています。
今後、病床使用率または重症者の病床使用率が「20%」を超えると、「レベル2」に移行することになります。
「レベル2」で道は2週間程度、感染拡大が続いている場合、まん延防止等重点措置の国への要請を検討し、さらに拡大が続く場合は緊急事態宣言に基づいた措置の実施を国と協議するとしています。

今回の第6波は、幸いなことに、比較的症状が軽いようだ、そのために、以前の感染拡大よりも、ダメージが少なくて済んでいるようだ。

しかし、それに浮かれていると、新たな変異株に対応しきれなくなる可能性もあるので、長い目で見たときには要注意だ。