東京都12813名で、重症者は14名(+２)、死者はなし、首都圏25529名、全国比41%

【速報】東京都で新たに1万2813人感染　1月22日（1万1227人）を上回り過去最多　先週火曜（5185人）の約2.5倍 重症者は14人　病床使用率は39.8％　新型コロナ
1/25(火) 16:45配信 TBS系（JNN）
新型コロナウイルスについて、東京都はきょう新たに1万2813人の感染を発表しました。
先週火曜日（5185人）と比較し約2.5倍となっていて、1月22日（1万1227人）を上回り過去最多を更新しました。
病床使用率は、きのう（36.7％）から3.1ポイント上がり、39.8％となっています。
年代別では、
▼10代未満が1562人
▼10代が1463人
▼20代が3126人
▼30代が2257人
▼40代が1876人
▼50代が1259人で、
重症化リスクの高い65歳以上の高齢者は928人でした。
現在入院している感染者のうち、東京都の基準で「重症者」とされる人は、14人となっています。
また、新たな死者は確認されませんでした。

特筆すべきは、先週の火曜日から7000名以上増加したことで（今までは4000名程度）、これは、今後さらに新規感染者が増加する兆しとも受け取れることだ。

高齢者の比率は7%と少し上がったのだが、絶対数が900名以上いるので危険だ。

10歳代までの子供達で3000人ほどもいるのは、従来の感染の波の時とは逆に、子供が感染源とも言える状況だが、だれもこれを指摘できないのは、何故だろう？

また、首都圏の全国に対する比率が高いのも嫌な状況だ。

先行指標としている沖縄県の状況はこうだ・・・先週と比べて感染者は減ったようだが、重症者が増えたようで、これは、収束の兆しなのか、それとも・・・よくわからないところだ。

新型コロナ １１７５人感染確認 先週火曜日より２６８人減少
01月25日　17時02分
沖縄県は２５日、新たに１１７５人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
沖縄県によりますと、新たに感染が確認された１１７５人は、年代別では、多い順に３０代が１９８人、４０代が１７４人、１０歳未満が１６５人、２０代が１５９人、１０代が１４９人、５０代が１１８人、６０代が９７人、７０代が６４人、８０代が３５人、９０歳以上が１５人です。
先週火曜日に発表された感染者数１４４３人に比べて、２６８人減っています。
地域別の感染者は、那覇市が２３４人、沖縄市が１３７人、うるま市が９５人、宜野湾市が８８人、浦添市と糸満市がそれぞれ７６人、名護市が６９人、豊見城市が６２人、石垣市が４７人、南城市が３５人、宮古島市が１６人です。
その他の町村は、中部保健所管内と南部保健所管内がそれぞれ１０７人、北部保健所管内が２１人、八重山保健所管内が１人で、県外が４人です。
推定される感染経路は、家庭内が２７８人、職場内が６５人、友人・知人が５３人、施設内が４５人などとなっていて、現時点で感染経路が分からない人が７２７人います。
２５日現在、新型コロナ用の病床使用率は６４.７％で、２４日より１６人増えて、４１６人が入院しています。
国の基準での重症は４７人、中等症は２２３人です。
人工呼吸器を使った治療を受ける、県の基準での重症者は２４日より１人増えて６人です。
自宅療養者は７８１９人で、入院している人も含めた療養中の患者は１万１８１人です。
一方、アメリカ軍から沖縄県に対し２５日、新たに５０人の感染が確認されたと連絡がありました。