東京都5302名で、重症者は7名(+１)、死者は3名、首都圏10393名、全国比29%

新型コロナ　5日の東京都の新規感染者は5302人　前週同曜日の2倍以上
2022.07.05 著者：Hint-Pot編集部
　東京都福祉保健局のウェブサイトによると、5日16時45分の時点で公表された新型コロナウイルス新規感染者は5302人。重症者は前日から1人増え、7人となっています。（数値は速報値）
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年代別最多は20代で1162人
　新たに感染が確認されたのは10歳未満から100歳以上までの5302人。年代別では20代が最多の1162人、次いで30代の963人、40代の874人と続いています。重症化しやすいとされる65歳以上の高齢者は376人でした。直近7日間の移動平均は3778.3人（対前週比174.9％）。都内の総数（累計）は161万7855人となりました。また、都内の病床使用率は22.6％（1143人／5047床）となっています。
　曜日別の推移でみると、先週6月28日（2514人）から2788人増え、18日連続で前週の同じ曜日から増加。また、新規感染者数が5000人を超えるのは4月28日（5394人）以来、68日ぶりとなりました。引き続き、感染対策を徹底しましょう。

高齢者の比率は7.1%(376名)。

沖縄県は・・・

沖縄県 新型コロナ感染２２６６人 ２千人超は５月下旬以来
07月05日　17時49分
５日新たに新型コロナに感染したのは２２６６人で、県内のこれまでの感染者数は２６万人を超えました。
１日の感染者が２千人を超えるのは５月下旬以来です。
沖縄県によりますと新たに感染が確認されたのは２２６６人で、先週の火曜日と比べて５２２人多くなり火曜日としてはこれまでで最も多くなりました。
１日の感染者数が２千人を超えるのはことし５月２５日以来です。
年代別では多い順に１０代が４５０人、１０歳未満が４４７人、４０代が３３７人、３０代が３２１人、２０代が２２３人、５０代が１７１人、６０代が１４８人、７０代が８８人、８０代が６５人、９０代が１５人で、不明が１人です。
地域別では多い順に那覇市が３９９人、沖縄市が２４８人、石垣市が１９３人、浦添市が１８７人、うるま市が１７４人、宜野湾市が１５５人、宮古島市が９５人、豊見城市が８６人、名護市が８２人、糸満市が７３人、南城市が５８人です。
このほかの町村は保健所の管轄別に、中部保健所管内が２１７人、南部保健所管内が２０９人、北部保健所管内が５４人、八重山保健所管内が２７人で、県外が９人となっています。
これで県内で感染が確認されたのは２６万人を超えて２６万９２７人になりました。
またうるま市の県立中部病院で３日から４日にかけて入院患者４人、職員１人の感染が確認されクラスターが発生したと発表しました。
５人はいずれも軽症ということです。
人口１０万人あたりの新規感染者数は４日までの１週間で６９２.３４人と引き続き全国ワーストで、全国平均のおよそ５.７倍です。
特に石垣市で感染者が増加していて、人口１０万人あたりの新規感染者数は５日までの１週間で１１６８.２３人と千人を超えました。
５日現在入院しているのは４日より４人多い３０４人で新型コロナ患者用の病床使用率は４８.２％、国の基準での重症者は１０人、中等症の人は１４６人です。
人工呼吸器を使った治療を受ける県の基準での重症者は４日より１人増えて３人です。
このほか、アメリカ軍から県に対し、新たに２１人の感染が確認されたと連絡があったということです。

大阪府の死者数は4名。