2007年10月13日の歩き(4)

　今回でお家に戻りましょう。
　前回では、再び国道357号線（湾岸国道）に出ました。
　その後のルートは簡単で、このまま葛西臨海公園まで行きます。
　この間は、歩道を歩く人も少なかったので、久しぶりに歩き読みをしました。
　それは「重力と恩寵（シモーヌ・ヴェィユ著）」で、お読みの方は御存じの通り、短い断章から構成されているので、いつでも読むのを止められるという、歩き読みのための本です。

　「新木場駅」を越えて「荒川河口橋」を渡ります。
　

　橋の上でドラムの音が聞こえたので、どこでやっているのだろうと思って探しました。
　

　「葛西臨海公園駅」を越えると、程なく環七に戻ります。
　

　ここが、もう一つの起（終）点です。
　

　あとは、「環七」に沿って歩くだけですので難しくはないです、ひたすら歩けばいつか辿り着けます。
　
　まず、葛西駅、「地下鉄博物館」というのが気になりますね。
　ここで、15時20分頃。
　

　JR総武線を越えたのが、16時50分頃。
　

　まだ、きちんと画像が見えますね。

　そして、「青砥橋」を越えたのが、17時20分頃、さすがに日が落ちるのが早くなりました。
　

　もう暗くて画像を撮るのは難しいですね、ちなみに横一線に走る光は「青砥駅」のものです。

　そういう事で、あとは結果だけを簡単に記します。
　「西新井駅」を越えたのが、19時5分。
　そして、ぐるりと一周して「中野北郵便局」に着いたのは、22時20分頃で、自宅に到着したのは、22時45分でした。
　ちなみに、出発時間は、6時丁度でしたから、歩行時間は、延べ16時間45分、総歩数は、107,378歩でした。