110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

日本スリーデーマーチ(その2)

 2日目もまた早起きがキツイです。
 それでも、池袋発5時5分の電車は意外に乗客が多いのです。
 2日目のコースは、東松山市から、川島町、吉見町、熊谷市を歩く47kmの道のりで、有名な所では、坂東十一番札所の吉見観音や森林公園の中を歩きます、出発は6時40分頃でした。
 
イメージ 1

 歩き始めると、すぐなにやら声を掛けてくれた人がいたので、話ながら歩くことになりました。
 丁度、昨日の疲れもあるので、気が紛れました。
 そんなこんなで、川島町コミュニティセンター、平成の森公園(13km地点、9時7分)
 
イメージ 2

 その後は、(市野川かな?)土手の上のサイクリングロードを歩きます。
 
イメージ 3

 そして、道の駅「いちごの里よしみ」を通過した(21km地点、画像なしです)少し先に、コスモス畑がありました。
 
イメージ 4

 坂東十一番札所「吉見観音」(25km地点、11時13分)ここは、既に3回(坂東三十三観音霊場で2回、関東八十八ヶ所霊場で1回)訪れたことがあります、今回で4回目ですね。
 
イメージ 5

 八丁湖公園(26km地点、11時28分)は、八丁湖を中心とした気持ちの良い公園です。
 
イメージ 6
 
 
イメージ 7

 この公園で、こんなものを見つけました。
 
イメージ 8

 黒岩横穴墓群
 黒岩横穴墓群は明治十年、根岸武晴をはじめ地方の有志によって発掘され、十六墓の横穴が見つかったので通称十六穴とよばれた。
 明治十一年、オーストリア公使ヘンリー・シーボルトが、明治十二年には大森貝塚の発見者として有名なエドワード・モースが視察に来ている。
 横穴墓群は、百穴谷、首切り谷、地獄谷、茶臼谷、神代谷の五ヶ所に分布しており、この一帯の斜面には未発掘の横穴が多数埋没していて、その総数は、五百墓以上と推定され、国指定史跡である「吉見百穴」よりも、はるかに大規模できわめて良好に保存されていると考えられる。
 平成十年三月 吉見町・埼玉県
 今回のコースはチェックポイントがかなり後ろの方にあったので不安になりました。
 必ずしも、中間地点にあるというわけでは無いのですね。
 大里コミュニティセンター(34km地点、13時)
 
イメージ 9


 その後は森林公園を北口から南口まで縦断しました(14時37分)。
 
イメージ 10

 そして、2日目のゴールです(15時40分)。
 
イメージ 11

 はい、お疲れさまでした。
 残り1日になりました、体は疲れているのですが、明日は、先のことを考えずに歩いても良いわけですので、気が楽になりました。