110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

2007年12月2日の歩き

 最近、歩きの方の更新が少なくなりました。
 同じルートを歩くことが多くなり、ご紹介する事が、些細なことばかりになってきたからだと思います。

 さて、今回も、羽村の堰が最終ゴールになりました。
 ルートはすこし回り道をして、「新青梅街道」から、井荻の付近で「環八」を南下し、そして「井の頭通り」で吉祥寺へ、そして、「吉祥寺通り」を使って、「東八道路」へ、「東八道路」から「さくら通り」へ、「さくら通り」から「矢川通り」へ、「矢川通り」から「甲州街道国道20号線)」、そして、甲州街道「日野橋」から、多摩川の河川敷を歩きながら、羽村まで・・・というルートです。

 12月になり、気温も下がってきた関係でしょうか、都内の紅葉もピークを過ぎて、枯葉が目立つようになりました。
 今回は、紅葉の名残を探しに行く歩きとなりました。
 まずは、東八道路沿い「多摩霊園」で見つけました。
 
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 私にとっては、今年一番紅い状況でした。

 つぎが、国立市の「さくら通り」を歩いているときのものです。
 
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 これは「黄葉」の方ですね、ちょうど、葉が散る時期で、雪の様に葉っぱが落ちてきました。
 この通りは、道路脇に木がたくさん植えてあり、たぶん手入れは大変だと思いますが、とても感じの良い道で、好感を持ちました、道路名の由来のように、春は桜がきれいなのでしょう。

 あとは、取り立てて、画像はとれませんでした。
 日が短くなったと痛感したのは、多摩川からの日暮れのこれです。
 まだ、16時を少し回ったぐらいで、夕暮れの雰囲気です。
 
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 歩きながら、こんなことを考えていました「春夏秋冬」と言いますが、まず「冬」というと、12月から翌年3月位の4ヶ月あります。次に「夏」を考えると、6月位から9月位までの4ヶ月あります。そして、残りの4,5月、と10、11月が、春と秋なんですね。いまさらながら、春・秋という気候の良い時期の、短さとありがたさについて思いを巡らしてしまったというわけです。
 
 そうそう、あとは、つまらないことですが、昭島市から福生市へ入る所にある公園が閉鎖されていました。
 迂回しなければなりません。
 
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 こんな事もあるのですね、できれば、復活してほしいものです。