110円の知性

110円(税込)の古本を読んで得た知性とはこんなもの(消費税変更に合わせて改題)。

2008年2月23日の歩き

 今回の歩きは、自宅~羽村堰~羽村駅というコースです、歩数は、大体7万歩程度、50km位の歩きです。
 コースを簡単に言うと、自宅近くの「新青梅街道」を利用し、「丸山陸橋」で「環七」を南下、「大原交差点」で国道20号線に入り、「上高井戸1丁目」で環八を南下し、「三本杉陸橋」から世田谷通りへ入ります。その後、狛江市へ入り「多摩水道橋」から多摩川の河川敷を歩き始めました、ここからは「羽村堰」までは一本道です。
 
 歩きはじめは、なんとなく暖かい日だなぁと思いましたが、実は、天気は晴れていましたが、強風が吹き荒れる、大荒れの状況で、体力的には大変疲れました。
 そのかわり、いつもの多摩川と違う歩き方ができたので、その面では楽しかったのかもしれません(でも、普通の人なら、たぶん歩かないでしょう)。


 強風の状況でも、街中を歩いている分には、あまりその凄さがわかりません、回りの建物が、風よけになってくれる様です。

 さて、和泉多摩川駅の付近のコンビニで昼食を買って、多摩川に出たら、お弁当を食べようと思いました。
 多摩水道橋から、多摩川に出て「さぁ食べよう」と思ったら、黒い犬がこちらに来ます。
 幸先から、犬にじゃれつかれてしまいました(襲われた?)・・・まぁ、私より、お弁当の匂いの方が目当てでしょうが・・・
 その後、犬は飼い主が連れて行ったので、今度こそ「食べよう」と思ったとき、気づいたのです、凄い風が吹いています、まず、お弁当の蓋が風で吹き飛ばされました、ゴミを放っておくわけにはいかないので、追いかけました。 なんとか追い付いて戻ってみると、お弁当に草が入っている。
 まぁ、多少の草には動じないので、取り除いて食べましたが、何か不安の幕開けです。
 
 歩き始めると、風が強いことに気づきます、飛んでいる鳥は、風に流されます。
 カラスが、この強風を避けようとして、体を小さくしています。

 そして、自分も、なかなか前に進めません。
 大分、歩いたかなといつもの感じで思うと、やっと1km歩いたという様な感じです。
 横風を受けると、体が、吹き飛ばされそうです、東京での最大瞬間風速は約30mだったそうです(確かに、凄い風でした)。

と、言いつつ、少し画像をご紹介しましょう。
 
イメージ 1
 
 これは、多摩川を歩いていたときに、あったもので、喫茶店の看板です、確かに、たくさんの人が、歩いたり、走ったり、自転車漕いだりしているので、効果はあるかも(?)しれません。

 そして、これは珍しい画像でしょう?
 
イメージ 2

 半分は、晴、半分は、黒雲、こんな空模様の中を歩いていたのです。
 これを見たら、なんとなく「風も吹くわなぁ」と納得してしまいました。

 そして、さらに風がひどくなると、雲なのか、砂ぼこりなのか、わからなくなります。
 
イメージ 3

 なんか、おどろおどろしいですね。

 この風景は、普通に見えますね、鉄橋の上の電車は中央線です。
 
イメージ 4
  
 実は、中央線は徐行運転しているのでした、動画だとこの状況はわかるのですが、静止画では伝わらないこともありますね。
 ちなみに、羽村駅から乗った、青梅線にも中央線直通運転の影響が出ていて、遅れていました。

 この強風も、あたりが暗くなってきたら、少し収まりました・・・寒くなりましたが、助かりました。
 家を出たのが、9時ごろ、羽村駅が19時20分、歩数は69,000歩程度でした。